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薄着でバス乗車を断られたアマンダと運転手とバス運営会社

この金曜日のお昼頃、マルメのバスターミナルから簡単なトップスとショーツでバスに乗ろうとしたアマンダ・ハンソンさんは、薄着すぎるその格好が「乗車する際の洋服着用ポリシー」に反すると、運転手に乗車を断られた。

少しお腹がでているだけの格好をしているだけで、ひどい扱いを受けたと感じた彼女は、バス会社Skånetrafikenに連絡を取り、洋服着用ポリシーに関し質問をしたところ、バス会社はそのようなポリシーはないと回答。

Varken Skånetrafiken eller Nobina har några policys vad gäller klädsel hos våra resenärer och kunder, alla ska behandlas...

Skånetrafikenさんの投稿 2019年7月27日土曜日

「運転者のとった行動は間違っており、彼は直ちにシフトから外した。月曜日に関係者がオフィスに戻ったら事情聴取を行う」というコメントも昨日バス会社の経営者側が出している。

「みんなウェルカム」、それぞれが自分が自分のままでいることを認める社会とは、自分の気にくわない人(例えば、お腹を出した女性)を排除しないで共存する社会である。その意味でこの出来事はとても重要だ。

誰にでも自分のしたい格好、そのままでいる権利がある。それが気に入らない人も当然でてくるが、その気に入らないものを排除しようとする行動はスウェーデン社会では許されないとはっきりさせる努力は絶え間なく続けなくてはならない。

みんなが思い思いの格好でいるを当たり前のことだと私は思っているけど、そうじゃない世界で生きている人もたくさんいるということを思い出させてくれる。

そう言えば、日本でも最近#KUToo運動があったばかりでしたね……

薄着すぎるとしてアマンダはバスの乗車を断られた