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サマー・ミュージック・フェスティバルの男女平等

夏の野外ミュージック・フェスティバルのシーズンに合わせて、出演者の男女比を調査した面白い統計がでていました。

スウェーデン南部、スコーネの地方紙Sydsvenskanが、近隣で開催される20の夏のミュージックフェステバルを調査したところ、そのうち18フェスティバルで男性出演者が大多数を占めていました。またすべてのフェスティバルでメインのミュージシャンは男性でした。

女性の出演者が過半数を超えていたのは、マルメ・フェスティバル(女性演奏者比54%)、マルメ・プライド(同じく67%)の2つのフェスティバルだけ。今年のマルメ・フェスティバルのプログラム責任者エーリン・ヘッドマンは、最初から出演者の男女構成比を平等にするというはっきりした目標をもってミュージッシャンのブッキングを行っていったそうです。

ミュージシャンの興行を扱う大手のブッキング・カンパニーでは、70%のミュージシャンが男性で、女性ミュージシャンの構成比を増やすには最初からはっきりした方向性をもっていないと達成できません。でも、やればできるというのがエーリンさんから他のフェスティバルの担当者へのエール。

リストをみていて、以外にも(?)ヘルシンボリでさまざまな音楽フェスティバルが開催されていることに気がつきました。20のうちマルメで開催されるものが5つ、ヘルシンボリも5つあります。(ルンドはゼロよ!知ってたけど)

私が楽しみにしているのはマルメ・フェスティバルのエッダ・マグナソン(Edda Magnassson)。みんなが無料でコンサートを楽しめるって、やはりマルメ・フェスティバルは素晴らしいな。今年は8月9日から16日の開催です。

スコーネの夏フェスはこんなに(不)平等