去年の9月に書いたこのブログ記事。レストランで提供される肉の産地表記明示を義務付ける動きに関してでした。
長らく行っていたスウェーデン政府の準備も一歩先に進んだようで、昨日、食品庁が今回の変更に関してEU委員会に提出する届け出の準備を行っていることが報道されていました。
この変更、客にはいいけれども、レストラン側では大幅に仕事が増えることになり、業界団体などは戦々恐々としています。
毎日食材が替わるものも含め情報提供せねばならず、時には発注していたものとは違うものが届けられることもある。(例えば、スウェーデンの豚肉っていっていたのにデンマーク産が届いたり ← この2つ私にとってはものすごく大きな違いあります!)
ランチを提供するレストランなど最初は大変だと思うけど、きっとルーティン化すれば大丈夫だと思うので、ぜひ一丸となって準備を進めてもらえれば嬉しいです。
しかし、、、いままで何を食べていたのか知らないからこそ食べていたようなところもありますよね。私は「その肉どこから?」を書いた頃から、外食がどんどん減っていると思います。この先はもっと減りそうな予感がもうしていて、レストラン業界には申し訳ないけど。。
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さて、日本では連休ということなので、よかったらこちらの現在受講中のライティング・ゼミでサイトに掲載してもらった記事もどうぞ。「逃げる話」です! Have a nice weekend!