10月21日、月曜日の朝。ルンドの気温は10度と結構マイルド。
南スウェーデンでも秋も深まっているが、毎年スウェーデンの秋も美しいことをすっかり忘れるので(あー、日が短くなってきた! 冬が近いし、いやだ、いやだ! 、と思っているので……)、毎年「あー、きれい!」と感動する。
夏の夜、気温が20度より低くならなければ「熱帯夜」であることを書いたことがあるが、スウェーデン気象・水文庁のホームページにスウェーデンの「秋」の定義が出ていたので紹介します。
気象上の定義では「秋」とは、気温が下降しており平均気温が10度以下で0度以上の期間を指す。秋はスウェーデンの北から南にだいたい以下のようなスケジュールでやって来る。
キルナ 8月16日
オシュテールスンド 9月5日
ストックホルム 9月29日
マルメ 10月12日
ということは、私達が暮らすこのあたりではついこの間まで「夏」だったってことですか! 冬は平均気温が0度以下を指すとのことで、やはりこのあたりはスウェーデン全体からみれば南国で、冬もやって来ない程度の暖かさのようだ。
なのに、あと一週間で冬時間がやって来ます。予定ではこの変更は来年まで続くので今年もちゃんと変更しなくては。(下記記事参照ください)
では今週もよい一週間をお過ごしください!