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図書館から始まる国籍差別?と国籍取得可能性テスト

先日取り上げたスウェーデン民主党が世論調査で第一の勢力を持つ政党に踊りでたニュース。そのうちにこんなこと言ってくるだろうなー、と思っていた通りの流れがニュースになっていたのでご紹介します。

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国会への議案としてスウェーデン民主党が提出したのは「図書館の貸出などのサービスをスウェーデン国籍を持ったものに限定する」こと。スウェーデン民主党の理論としては「図書館のサービスは税金で賄われている以上、サービスの範囲を限定する必要がある」とのことだが、国籍は持っていなくとも私はこの国でもう20年近く働いているので、税金ならいっぱい払っているぞ!

今はまだ図書館のサービスレベルだが、このまま進めばスウェーデン民主党はそのうちに医療や教育など重要なサービスでも同じような話をしようとするだろう。

「Medborgareskap(国籍)」の定義をちゃんと確認しようと思って検索したら、移民局の「スウェーデン国籍がとれるかどうか確認してみましょう」というページがヒットしたのでこのページにあった簡単なテストをやってみた。

www.migrationsverket.se

10ほどの質問に答えると私の場合は「スウェーデン国籍取得に必要な条件をみたしているようです!」との回答がでた。

質問の中には「国家執行機関(Kronofogden)に債権が登録されたことがあるか?」という質問もあったので、スウェーデン国籍の取得を考えている人は最近多い少額債権の支払い見逃しでクロノフォグデン送りなどにくれぐれもならないように注意してくださいね。

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スウェーデン民主党が図書館利用をスウェーデン国籍者へ制限することを議案化