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コロナで官僚が人気の職業に

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スウェーデン人材派遣大手のAkademic Workが毎年、学生と働きはじめたばかりの大卒者にアンケートをとって発表している「人気の職業」。今年も6000名を対象として実施された。

上位を占めたのはここ数年の傾向と変わらずGoogle、Apple、Spotifyと行ったIT企業だったが、新型コロナウイルス感染が拡大しはじめてから行われた今年はそれに続く順位の傾向に変化が起きていた。

スウェーデン国防軍が順位を30ほど上げて上位に上がってきたのをはじめ、官庁や行政で働くことに魅力を感じている若者が増えた傾向をはっきりと読み取ることができる。

アンケートでは具体的な企業や雇用主の名前を上げてもらうのと同時に、職業を選ぶ際に何が大切であるかも合わせて調査しているが、そこでは社会に貢献することのできる職業への関心が高まっているいることがはっきりとわかる。

さらには失業しにくい「安定した職業であること」への関心も高まっている。

バブル世代(といってもどれくらいの年代を指すのかよくわからない人も多いかもしれないが、はい、好景気に浮かれていた世代です)の私は、若者たちの間でますます顕著になってきたこのような高い志の傾向をみるとちょっと恥ずかしくなるが、若者が変わるように私たちも変わってきていることは(たとえ小さな声であっても)ちょっとお伝えしておきたいです(って、おい、ほら、もっと大きな声で言わないか、私!😅)

官庁の仕事が魅力的ー若者の人気の職業の傾向に変化