swelog ニュースで語るスウェーデン

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オーロラ予報

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オーロラを見にスウェーデンに来るなら2025年?

オーロラが見えるのか、見えないのかを短期で予想するのは、天気予報よりもずっと難しいが、長期的な見通しは太陽の黒点の活動と結びついているのでそれよりは簡単。この11年周期で巡っている黒点の活動状況は、今その最小値の直後にあたるので、今年はオーロラの活動は控えめらしい。

キルナの宇宙物理学研究所のウルバン・ブレンドストロームさんによると、次に黒点の活動量が最大値になるのは2025年。その年は活発なオーロラを観ることができる確率がぐんと高くなるそうだ。またオーロラは、太陽で起こる大規模な噴火、いわゆるコロナ(!)の放出にも大きな影響を受ける。

太陽風に乗ってやってくる荷電粒子が地球の磁場の影響を受け、オーロラオーバルと呼ばれる磁極ができ、その中でオーロラが発生する。

通常はスウェーデン上のオーロラオーバルは常にキルナの上にあるので、これが大勢の人がキルナにオーロラを見に行くゆえんだが、このオーバルは太陽の活動量が増えると、南に向かって拡大し、例えば2003年には、スウェーデンの南端、私の住むスコーネ地方や北ドイツでも観測することができたそう(私はその時東京にいたな、残念!)

今日からSVT Playでオーロラの神秘に挑戦する研究者やオーロラ・ハンターと呼ばれる人たちに関する気合の入ったサイエンス番組を観ることができる。スウェーデン国内だけの公開ですが、こちらからどうぞ。

www.svtplay.se

番組を見れない方は、先日オンライントークでお世話になった北欧トラベルさんの、こんなわかりやすいオーロラ紹介ページがあったのでこちらをどうぞ。

オーロラとは | 北欧トラベルガイド【公式】

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そして、番組の紹介と言えば、週末、聞けてよかったーと思ったポッドキャストに遭遇したので、よければこちらもぜひ。お料理の土井善晴さんが、デザイナーの原研哉さんの「低空飛行」という番組に出演されていた回です。

open.spotify.com

ソースを添えて料理が提供されることが多いスウェーデンに住んでいると、切ったり、蒸したり、焼いたりくらいの簡単な調理法でしかご飯を作っていない私は、時々、こんなんでええんやろうか? と不安にかられるのですが、土井先生が見事に「それでよろし」といってくれたように感じました。

「ごはんつくってたら時にはまずくなる」、「食べることはとてもクリエイティブな行為である」とか、聞いてて目からウロコのポイントがいくつも! 原研哉さんの合いの手もいい感じなので、ぜひお料理しながらでも聴かれてみてください♪ 番組聴いてから、スウェーデンの一汁一菜はなんやろう? って考えてます。また大好きな北方民族博物館にでもいって勉強しなおすか?

では、今週もみなさまもよい一週間を!

今年はオーロラのあたり年じゃない(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022