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太っていく4才児たち

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ストックホルムの南に位置するセーデルマンランド地方での統計調査では、肥満傾向にある4才児の割合が増え続けており、またパンデミックでこの流れが強化されている。

この地方では2018年には4才児の14%、2019年には15%が体重過多、また肥満であったが、この傾向はパンデミック下の2020年で増え続け、全体の17%を占めるまでになった。

セーデルマルムランドの子供向け医療サービス局では、肥満傾向にある子どもを持つ親に食事の内容や、運動に関するアドバイスを行っており、続けていくと、よい傾向に向かうことが多いが、パンデミックで子どもの肥満傾向に拍車がかかっていることに注意を呼びかけている。

4才児の間での体重過多・肥満傾向はセーデルマンランド地方では全国平均と比べても高い。幼児の間に肥満になってしまうと、その傾向は学校に行くような年齢なっても続くことが多く、ひいいては成人期の健康状態にも影響を与えると、地域の担当小児科医が説明していた。

私もパンデミックの影響ではないが、足の捻挫でここ一ヶ月ほど運動量が極端に減ってしまい、恐くて体重計にしばらく乗ってない。足も良くなってきたことだし、そろそろ現実を見つめ、運動量を増やしていかなくては😅

パンデミックで増える幼児の肥満(SVT)

© Hiromi Blomberg 2023