火曜日のコロナ規制撤廃のニュースは、音楽、イベント業界の関係者をはじめ多くの人に待ってました! と歓迎されたようだが、突然でちょっと困ったな、今またなんだか変異種とか感染者数とか、ほんの少しだけど増えているみたいなんだけど……と思ったのは私だけではなかったようで、ストックホルムの医師会の会長などが「規制撤廃は早すぎる」と意見を表明していた。
Läkare i Stockholm oroas inför öppning av Sverige - DN.SE
Flera inom vården kritiska till lättade restriktioner - Nyheter (Ekot) | Sveriges Radioni
そんなニュースと前後して、ストックホルムの広域医療の中核病院の一つでは、新型コロナは今後も長期に渡って対応していくことが必要となるため、改めて病院の体制を見直し、コロナ診療科を常設の部門とする決定したことが報じられていた。
新型コロナの患者への対応は、これまでの救急対応的なものが主なのではく、病院が全体として機能するために全体計画の中に組み込まれる必要があるとの考え方だ。
長ーい付き合いになるのだな、新型コロナよ。