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パンデミックと依存症

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9月の末にコロナ対策としてのリモートワークの要請がなくなってから2ヶ月近く。長く続いた在宅勤務中に、従業員がお酒や薬物さらにはギャンブル依存症になったことに気づき、支援を求める企業が増えている。

SVTのインタビューに答えていたのは、民間の依存症治療サポートセンターのNämndemansgården。人々がオフィスに戻るようになってから、依存症に陥った本人やその家族また雇用主からの支援依頼が相次ぐ。

中小企業の経営者を会員とする組合Företagarnaの担当者は、組合員やその企業で働く従業員の間で、メンタルヘルスや依存症の問題がとても増えていることを指摘し、5人に一人がなんらかの依存症やそれに近い状態にあるのではと、コメントする。

私はパンデミックを機会として、お酒をまったく飲まなくなったのだが、依存症に陥ってしまった人は、きっと抜け出せることを信じてサポートを求めて。私も一時お酒にコントロールされてるなと感じていた期間があるので、これは強く訴えたい。記事にはアル中の人がサポートを求めることのできる9つの組織や団体の連絡先が記載されていた。誰かの役に立ちますように。

従業員のアルコール依存症に気づく雇用主が増加(SVT)

雇用主は依存症の従業員をどのように見つけサポートすればいいか(SVT)

© Hiromi Blomberg 2023