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ムードマネージャー

イースターのロング・ウィークエンドの後では、会社に行く気が起こらない? そんな時は「ムードマネージャー」が、会社に行きたくなるようにムードを盛り上げてくれるかもしれない。

マルメのIT企業Fellowminds社で新しくムードマネージャーに任命されたイザベル・ヨーナソンさんの仕事は、パンデミックの後、できるだけ多くの同僚がオフィスに戻ってくるようにすること。彼女は同僚に「会社では楽しいことが起きているから、それを逃さないように」と思ってもらうようなイベントを企画する。

例えば金曜日の朝はみんなでワッフルを作って食べる朝食を企画したり、イースターの前には、希望する人全員にイースターの飾り付けキットを配布して一緒にやってみる機会を提供する(要は保育所でやっているようなことだろうか?😅)

この会社ではパンデミックの後もオフィスに戻ってくるかどうかは社員に任されているが、オフィスでは楽しいことが起こっていると思ってもらうよう、押し付けにならないような工夫をしているそうだ。

人事の担当者は、コロナではすべての人がリモートワークを強いられたが、その実、誰もが在宅勤務が一番会っているわけでなく、オフィスという場所に戻ってくることには価値があることを社員に提示したい、と話している。

彼女は「一日の仕事を終えたら仕事から離れる、仕事とプライベートを切り離す機会を提供したい」とも話していて、はい、スウェーデンで会社員をやっていると、大抵の日は4時から5時くらいの間に仕事を終えて、その後は次の朝までまったく仕事のことは考えない生活を送ることができる。その意味でオフィスに行くこと自体に私も意味を感じている口だが、あれ、これって私だけじゃないよね?

パンデミック後のオフィスではムードマネージャーがオフィスの気分を盛り上げる(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022