swelog ニュースで語るスウェーデン

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フィンランド語ニュースが伝える北欧航空業界の未来

スウェーデンの公共放送であるSVTにはマイノリティであるフィンランド語話者のために、ニュースをフィンランド語で伝える部門がある。そして、そこで放送されているニュースのうちいくつかはスウェーデン語にも訳されている。

今日のニュースはそこで報道されていたものだが、パンデミックの影響で減った航空需要を反映して、3年前まではスウェーデンとフィンランドの間で8便飛んでいた両国の都市間の直行便が現在では5路線に減ってしまったというもの。この間になくなってしまったのはストックホルムとフィンランドのヴァーサ、タンペレ、オウルとの航路で、全体では3年前は月に8路線1113便あった両国間の直行便は、5路線745便まで減ってしまった。

残った航路にはノルウェージャンなども参入しているが、大半はSASとフィンエアーによる運営で、ニュースはこの両社とも経営状態がよくないことも伝えている。SASの業績が危機的というのはこのブログでも何度か取り上げているが、フィンエアーの方はアジア行き便にあんなに力をいれていたのに、そちらの客足がまったく回復していないからだ。

さて、このニュース、フィンランド語でのナレーションにスウェーデン語の字幕がついた動画で説明されているのだけど、私の脳がどうやらこれまでは体験したことのない領域に達したらしく、頭が熱くなってきました😅

パンデミックの後でフィンランドへのフライトが3割減(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022