地球温暖化は、北欧では世界の他の場所よりも「4倍」のスピードで進行している。(あれ、これ、以前は「2倍」と書いているものをよく読んだような気がしているのだけど、加速した?)
温暖化は多くの生き物の分布の北限が移動していることを意味し、それとともにそれらの生物が媒介する病気が北欧地域で蔓延するリスクも高まっている。スウェーデン北部のウメオ大学の研究者は、この問題に対し、自然界の感染症を定期的に調査・報告するためのステーションを北欧各地に設置することで、新しい病気やウイルスが広がるのを防ぐことができると考えている。
この提案は「社会的に持続可能な北欧地域」として北欧閣僚理事会に提出される予定だとか。
これまではまったく心配することのなかったカビ問題についても書いたけど、この週末はセカンドハンドに持っていこうと思ってダンボールの中にいれていた使っていないスープ皿を出してみたら、そのお皿の中に虫!がいてもう本当にびっくりした。(こいつだ!)
Silverfisk i lägenheten - Hyresgästföreningen
この虫は湿気を好むということで、これまでうちのアパートで見かけなかったのは、湿度が低く保たれていたからだろう。もうスウェーデンだからといって、掃除や片づけをテキトーにしてはいけないのだと戦々恐々としている。除湿機が必要なのだろうか?
そう言えば病院もこの気候温暖化への対応で大変でしたね。