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電動キックボードのはかなすぎるその命

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毎日8000歩くらいを歩こうと決めていなかったら、私も絶対これまでに試していただろう電動キックボード。乗ってるのみかけると気持ちよさそうですよね。

でも超テキトーに乗り捨てられているのみたら、ちょっとイラッとしますよね。

しかし、この乗り物、乗り捨てだけでなく、使い捨てだったとは!

経済産業紙のダーゲンス・インダストリが業界の関係者に行ったインタビューによると、今、ストックホルムで一番よく見かけるVoi(あの赤いコ達ね)の電動キックスターターは、約40日で使い物にならなくなってしまうのだとか。

Voiの創業者は、以前、一台2,3ヶ月は使用することを話していたらしい。

今、ストックホルムでは、Voi, LimeとTierの3社の計2000台のキックボードが出回っており、夏までにはその倍の4000台にまで増えると予想されている。

電動キックボードは、その「持続可能性」が売り物。しかし、これでは環境への影響の軽減どころか、そのビジネスモデルの持続可能性をも疑う人たちがでてきた。

インタビューに応じたVoiの広報担当者は、初代の短命であったキックボードから、今導入しているモデルは改良されており、月単位でではなく、一年という使用期間も視野に入っている、と答えている。

使っているみなさん、とりあえずは、乗り捨てる時はもうちょっと愛情をもって停めてあげてくださいね。

電動キックボードの寿命は予想よりも短かった