夕方、事前投票の会場となっている街中の図書館にいったら投票所でかなりの列。一斉投票日まで待っていたらずいぶん並ぶことになるのかな?4年前、前回の選挙では42.1%の人が事前投票している。
選挙を前にしてニューヨーク・タイムズ、ガーディアンやドイツのターゲスシュピーゲルなどがスウェーデンのリポート記事を次々書いているが、どれも最近の大都市の放火やギャング団の間の抗争、移民の問題と極右政党のスウェーデン民主党といった暗い話題でいっぱいらしい。
スウェーデン・モデルの輝かしい時代は終わった、というところか?
その中で、10日くらい前にBBCが18分の「Good Sweden vs Bad Sweden. Sweden: Truth, Lies, and manipulated narratives」という番組を放映していて、今はネットで見れると聴いたので、これから観ることにします。そう、物事はなんでも一面では語れない。
海外メディアはスウェーデンを暗雲立ち込める国として描く (SVT Nyheter)