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「人体」はどこから来たか

スウェーデンのウップサラで「人体の不思議展」が開催されていると知って驚いた。20年以上前に大阪でも開催されていた「人体の不思議展」には私も行ったが、その後、展示されている解剖死体の出所元に関わる問題が指摘され、各地で展示を取りやめたものも多くでたからだ。

今回の展示は、この2000年前後に世界各国で多くの観客を集めると同時に激しい批判をうけた主催者の流れを受け継ぐものらしく、今スウェーデン各地で1,2日限りの展示を行っているようだ。今、なぜスウェーデンでもやっているのか、ちょっと不思議だ。

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人体の不思議展(じんたいのふしぎてん)とは、人間の死体の実物に樹脂加工をほどこしスライスしたものや、さまざまなポーズをとらせたものなどが多数展示された展示会のこと

この展示会は一時期は画期的とみなされ、当初から一部の批判はあったものの概して高く評価する声が多かったが、次第に深刻な人権侵害を引き起こしていると指摘され問題視されるようになり、日本では日本医師会や高久史麿日本医学会会長から死体解剖保存法違反との指摘がされ始めている[1]。フランスでは2009年、裁判所が展示会の中止を命ずる判決を下した。

(引用はウィキペディアから)

今回の展示は、「人体の不思議」で以前問題になった中国の受刑者の可能性のあるものではなく、すべてドイツで寄付により作成されたものだと主催者は説明をしている。

自分のものでありながら、解剖しないとわからない私達の体の中身。医療従事者はもとより、一般の人々の高い関心を集めるものわかる。私も最近、特に人体のちゃんとした標本をみたいと思っているが、次回は死体ではなくて、モデルとして作成されたものがいいです。「人体の不思議展」を見にいった後も、その後、結構長い間、あれはいったい誰だったんだろう、と考えたものです。

人体の解剖学を寄付された死体で