「我々は何が起きているを理解していたし、何をするべきかも知っていた。やったかどうかは(これを読んでいる)あなたのみぞ知る。2019年8月」
これはアイスランドで初めて消滅した氷河、Okjökullを記念して作られた墓標ともいえる「未来への手紙」に記載された言葉。
(画像・Rice University Press Release)
現在刻々と進んでいる地球温暖化問題に注目を集めるために作成され「死んだ氷」となったOkjökullを記念してこの8月に設置される予定だ。
OKとも呼ばれていたこの氷河は、気候温暖化の影響で氷解が激しく進み、2014年には氷河の基準を満たさないこととなった。アイスランドには他にも400近い氷河があるが、今の状態で気候温暖化が進めばすべてが200年以内になくなってしまう計算という。
私達はこれからたくさんの墓標や記念碑を建てることになるのだろうか?SF映画みたいにみたいになってきたけれど、「人類」に関しての墓標を作る前に、私も今日自分でできることをやろう!
今日もルンドは最高気温28度の予想!(これはこの辺にしてはとても暑いのです、念の為。)