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病院で異なるカンナビスの扱い

スウェーデンでは、2011年にはSativexという痛みを和らげるカンナビスのスプレーは特定の用途での使用が認可されているが、今のところはヨーロッパ・ペイン・フェデレーションの指針に応じて、これを処方していない病院がほとんどだ。

カンナビスを薬として使用するには、まだ明らかになっていないことが多く、さらなる研究を必要をするというのが、その理由。

ただ、判断は病院や医師によって異なっているのが現状だ。

進行したガンで痛みに悩まされていたある患者は、ヨーテボリ大学のサルグレンスカ大学病院でSativexを望んだが担当医師には処方してもらえなかった。しかし、マルメのペインクリニックセンターでは処方してもらうことができ、クオリティライフが格段に向上したと述べている。

マルメでSativexを処方した医師は、若者の間でハシシの使用により精神的な影響が観察されるとした研究はあるが、いまのところ痛みに悩まされる年配の患者に、カンナビスを低量を処方したことでネガティブな影響を確認できたものはないとの理由で、自身の判断を説明している。

もしも痛みに悩まされるようなことになったら、私は迷わずマルメの病院に行くことにしよう。

ヨーテボリの病院では痛みにカンナビスは処方しない