スウェーデンのミット大学からこの度発表された研究結果では、ペットの飼い主からの 獣医への脅迫や嫌がらせの問題が深刻化していることがわかった。またペットの飼い主との接触に不安やストレスを感じている獣医の例が多く報告されている。
ペットの飼い主が獣医の治療方針に不満を感じ獣医に、圧力的な行動をとること、またそういった不満をSNSを使って公表することが一般化してきている。
ペットの飼い主はペットケアにかかる費用がとても高いこと、そうしてケアしても安楽死に至る場合も多いことに不満を持つ人が多い。
価格や治療方針をめぐる問題は増加することにより、今後なんらかの解決方法へとつながればいいと思うけど、SNSでの誹謗中傷の問題はこれからも先が見えない問題のように私は感じてしまう、残念だけど。