ダーゲンス・ニュヘテルにこの週末掲載された「家庭婦人の甘い蜜」とでも訳せるタイトルの記事が論争を巻き起こしている。
特に若い女性の間で、伝統的な女性の役割(家事をし、料理を作り、メイクに熱心で、”女性っぽい”話題を好む)に憧れる人が増えているという。
昨日の朝のニュース番組にもDella Qという「女性っぽい」ことを延々と話すポッドキャストを始めたモナと、この傾向をこれまでのフェミニストの努力を踏みにじる気なのか、という立場のジャーナリストがお互いの論点を話していた。
ポリティカル・コレクトネスが非常に高い水準で達成されているスウェーデンで自ら勝ち取らなくても既に整った環境で育った世代が、政治的な立場はどうであれ自分の嗜好くらいは好きなこと言わせてという流れという見方が多いけど、これからこの流れはどうなるのか?