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イケアがスウェーデンでも太陽光パネル販売へ

イケアがこの秋からスウェーデンでも太陽光パネルの販売をはじめます。

イケアは既にドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、ポーランドとスイスで太陽光パネルの販売を始めており、スウェーデンでも太陽光パネルの取付まで行う販売にあたってのパートナーを探していました。

今回イケアが契約したのはSvea Solar社。2013年に設立された比較的新しい会社で、現在スウェーデンの太陽光パネル販売の20%のマーケットシェアを持っています。

ただしエネルギー発電量の8%が太陽光からとなっているドイツなどとは大きく異なり、スウェーデンでの太陽光発電が国全体の発電量に占める割合はたったの0.2%。エネルギー省では2040年にはその割合を14%とすることを目標をしているので、大きな隔たりがあります。

ソーラーパネルにふさわしい屋根のある一軒家は今スウェーデンで100万戸ありますが、そのうちの2万戸にしか設置されていないそうです。

一般的に通常の一軒家への太陽光パネルの設置は10万クローナから15万クローナ程度が相場だそうです。販売はイケアのホームページでから見積もりなどを取ることができるようになる形だそうですが、例えばイケアでキッチンをリフォームし、冷蔵庫などの家電製品を購入したことから電力供給にも興味を持った顧客にはこのパネル商品の案内ができるようになるそうです。

イケアが販売を始めることでより多くの人が太陽光パネルの設置を身近に考えられるのはいいな、と単純に思いますが、さて、イケアが販売するソーラーパネル、品質がよく長く使えるものとなることを祈ります。

イケアの太陽光パネル発売で、雇用が増える