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風力発電ブームで電気の使い方が変わる

スウェーデンで風力発電所の建設ブームがおきている。

これから2022年までの4年間で、現在スウェーデン全体の発電量の12%を占めている風力発電の割合は25%まで伸びる予定だ。スウェーデンでは来年にかけてリングハルス原子力発電所の2基が操業を止めることになっているが、この減少分と相殺しても全体としての発電量は増加する見込みだ。

スウェーデンはもともと人の住んでいない広大な土地があり、風にも恵まれ風力発電には向いていたが、これをビジネス機会とみて大規模な投資が行われることはなかった。2016年のエネルギー政策の変更で海外からの投資が増え、また風力発電機自体の技術の改良(大型化)で、発電効率が大幅に良くなったことが風力発電ブームの背景にある。

風力発電がさかんなデンマークではもう当たり前な状態らしいが、風力発電はどれだけ風が吹くかで電力が高くなったり安くなったりの「時価」の振り幅がかなり大きいそうだ。これからは私たちもお天気をみながらいつ電気を使うか考える必要があるとのこと。ちょっと有機的な感じですね。

これまでにない風力発電への投資増加で電力量は余剰へ