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スウェーデン電化 ネクスト・ジェネレーション

火力、原子力発電がそれぞれ抱える問題、そして再生可能な太陽光、風力などの新しい電力源が現段階ではまだ不安定な供給しかできない状況をみると、電力消費量はどんどん減らしていった方がいいと私は思っていますが、スウェーデンでは(いや、きっと世界中どこでも?)電力需要と供給は増える一方。

都市の拡大やありとあらゆるものの電動化、さらには電気自動車、バッテリー工場、データセンター等、多くの電力を必要とする新分野が立ち上がり必要とされる電力供給量は増える一方。

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 そして、今、国として懸案だった電力供給網の問題にも一定の方向が見えてきたようです。昨日決まったのは、電力供給網の建設許可を簡便化、迅速化に必要な新しい手続きの方法。

これで、より多くの電力が必要となった地域(主に都市区とあたらしい産業地区)への電力供給を、すばやく行うことが可能になります。主にスウェーデンの北の方で作られる送電しきれていない電力を、ストックホルムやヨーテボリ、マルメといった南の都市に必要なだけ送ることができるようになる。

この新しい枠組みが施行されるのは2021年1月からということですが、急に送電塔がいたるところにニョキニョキ建ったりするのでしょうか?スコーネの大地の景色はどのように変わっていくのかな?

送電網の建設が迅速化