今日は国際女性デー。
世界でも男女平等が進んでいるとされるスウェーデンでも建設業界はまだまだ男性優位の業界だ。
そのスウェーデンの建築・建設業界を代表する大企業 Swecoのトップは実は女性。
28年間、社内の出生街道を登り続けてきオーサ・ベリマンだ。経済紙ダーゲンス・インダストリが決める2019年の経済界で最もパワーのある女性に選ばれた。ベリマンは関連会社合わせて1万5000人の社員を率いる立場にある。
今朝のニュースのインタビューで、彼女が言っていたことがよかったので紹介したい。
関連子会社で初めての社長職につく時に、こんな重職、私につとまるだろうか?と不安だった。すると彼女を任命した上司が「それを判断するのはわたしの仕事で、その判断は既に終わっている」といってくれたので、安心して仕事に集中することができたと。
責任のあるポジションについている、もしくはつこうとしている皆さん(女性に限りませんが)、選ばれた時はぜひベリマンのように考えて突き進まれてください!
経済界一の権力を持つのは彼女 (Dagens Industri)