スウェーデン、スンスバル にあるミット大学の研究者たちは、木の繊維質であるセルロースを素材とし土壌で分解するプラスティック素材を開発した。
現在の石油ベースで自然環境のなかでいつまでも分解されないまま残ってしまうプラスティックに替わって使用されると、自然のの中に残っても分解されてしまい土に戻る。
そういえばしばらく前に、りんごでできて使った後はあと食べられる使い捨て(食べきり?)食器を研究しているニュースもありましたね。
今、世界中で同じような研究が行われているだろうし、新しい素材はどんどんでてくるのだろう。「プラスティック」という言葉が意味する内容も、この先きっと変化していくのだろうな。