swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などスウェーデンのちょっと違った「ほんまかいな!」なニュースから、毎日ひとつ選んで紹介しています

『ミレニアム』権利争奪戦!

先週発売開始された『ミレニアム』シリーズの6作目の『Hon som måste dö (”死ぬべき女”の意味)』。本作はまた4作目からの著者ダヴィド・ラーゲルクランツによる『ミレニアム』としては最終作となることが決まっている。人気のシリーズの続編を書くという大…

王子さまと腎臓移植

スウェーデンの皇太子ヴィクトリアの夫のダニエル。彼がヴィクトリアとの婚約期間中に腎臓移植手術をしたことを覚えている人もいると思う。 腎臓に先天的疾患を抱えていたダニエル王子は、今を遡ること10年前、自身の父親からの腎臓の提供を受け移植手術をし…

スウェーデン語になった「ぼかし」が変革する未来?

「ぼかし」と聞いて「無修正」とか「全裸監督」とか連想したした人! 違います!(わはは) 「Bokashi」とは、自分で生ゴミを発酵させてつくる有機栽培に欠かせない肥料のこと。日本では米ぬかなどから作られることが多いこの肥料、スウェーデンにもそのアイ…

子どものための「トランスジェンダー・キャンプ」

スウェーデンのトランスジェンダーのためのグループTranssammansがオーガナイズする、今年で5回となるキャンプ、Transkollo。トランスジェンダー、トランスセクシュアルが一緒にキャンプをしてセミナーやワークショップを行うこのイベント、今年は12歳まで…

ヘンリク・ラーションに思う現代の「超能力」

「批判は喜んでうけよう。しかし中傷や侮辱はもうたくさん。試合に負けたうさをSNSにひどいことを書き込むことではらすバカな奴らにはもうこれ以上付き合っていられない」と、昨日突然ヘルシンボリIFサッカーチームの監督を辞任した往年の人気選手、ヘンリク…

消費税率変更でデジタル本の売上はどうなった?『ミレニアム』最新作の販売価格は? swelog weekend

この7月から税率が25%から6%へと変更されたスウェーデンの電子書籍、オーディオブックの消費税。(変更の背景はこちらの記事をどうぞ) swelog.miraioffice.com 下がった消費税分を価格に反映させ値段を下げたところもあれば、消費者への価格は据え置きで…

自然享受権と「レインボー・ギャザリング」

スウェーデンには自然享受権といって、土地の所有者に損害を与えない限り誰でも他人の土地に立ち入ってその自然の豊かさを楽しむことができるというおおらかな決め事がある。これは法律でも認められた個人に保証された権利。 しかし近年これをいいように解釈…

修行のいらない伝統工芸・ダーラヘストを支える人たち

スウェーデン土産といえばダーラヘスト。 日本の伝統工芸である漆塗り工芸品と同様、ダーラヘストの生産工程も分かれており、工房でざっくり成型された木材は「彫師」に送られ、形を整えられる。馬たちはその後またダーラヘスト工房に送り返され、彩色など複…

GDPRで消えていくクラスの記念写真

去年から導入されたGDPR(ヨーロッパ一般データ保護規則)の影響はこんなところにも。 今週から始まる小学校の新しいクラス、新学期。これまで新学年の始めにクラス単位で伝統的に行っていた記念撮影を取りやめるコミューンが増えている。マルメもGDPRへの配…

北極圏でマイクロプラスチックの雪が降る

気候変動の影響でどんどん氷が溶けていっていることを紹介したノルウェー領の北極圏にある群島、スヴァールバル諸島。 今回ドイツとスイスの研究者達が共同で実施した調査で明らかになったのは、その地の雪に驚くほど多くのマイクロプラスティックが含まれて…

休みのことだけ考えて生きていく

今年は日本でも9連休の長いお盆休みだった人が多いのでは? でもそんなお休みも今日で終わり。スウェーデンでも来週からは学校の新学期も始まり、まだすこし夏休みの名残が残っていた空気もガラッと変わっていきそうだ。 しかし仕事だけの毎日なんてつらすぎ…

顔認識によるサービスの向上よりも、普通のサービスでいいから!

昨日のブログ記事で、いつもフィンランドの空港でスキャンしている私の生体認証(指紋認証や顔認識)の情報、誰がアクセスできるかな? と疑問に思ったばかり。 今朝は100万人以上の生体認証データがセキュリティの甘い状態で放置されていたというニュースが…

警察はAI顔認識で犯人を探す

スウェーデンの警察は、犯人と疑わしい人物の画像をAIによる顔認識技術を使って警察の登録簿と照合して見つけ出す実験的なプロジェクトを進めている。 現在テスト中のこのAIによる顔認識技術を使った捜査では、これまでの人力による写真照合調査に比べると、…

3万人の消える仕事

これから2030年にかけての10年で、スウェーデンでは1万1000の小売店がそして3万の仕事がなくなる。スウェーデン商業協会が先日そんなレポートをまとめた。 現在30万人が働く大きな労働市場である小売業界。 衣類、電気など各種の専門店の分野では5万人の仕事…